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2010年2月11日木曜日

「おいらがサンボ」+「俺が父ちゃん」編

「おいらはサンボ」編

ある日、クロマンボがぼくのためにきれいな小さな赤い上着と小さな青いズボンを作ってくれました。それからクロジャンボが、きれいな緑色のかさとかわいい紫色のくつを買ってくれました。ぼくとってもかっこいいでしょう?

「うん、すごくかっこいい!」と言って頭をなでてやりたくような、かわいいサンボです。子供の絵本の感じがよく出ています。

オラは、あわててかさのうらににげた。チンピラトラたちがおたがいのしっぽにかみついて、木の回りに輪になった。んで、チンピラトラたちが遠くはなれたら、オラは
「ね、チンピラトラたち、なんでオラのいい服を着ないの?着ないのだらオラがもらうよ。」
とさけんだ。

日本の東北地方で育ったらしい、少しなまりがあるサンボ。子供の服をとるなんて、本当にまったくチンピラと呼ぶにふさわしいトラたちです。

そしてぼくはジャングルを歩き続けた。この時まで、ぼくはすでに二匹の喋れるトラに会った。いったいこのジャングルはどんなジャングルだ。そのあと、思いがけなく他のトラに会った。このトラもなぜか喋れた。ぼくはなぜこのジャングルにいるのか自問を始めた。

言葉をしゃべるトラにあって、苦しむサンボ。世の中は変なことがありすぎる・・・。自問自答して、悩んでいる少し大人っぽいサンボです。

そして「オレが父ちゃんさ」編

ある日、俺は町に買い物をしに行った。俺は買い物が好きだからいつも行っているんだ。始めにナイキの店に行った。
「おー、これはかっこいいむらさきのくつだなー。でも俺の足には小さすぎるから、おみやげにサンボに買ってあげるか。」

ショッピングが好きなお父さん。ナイキストアで、子供のためにくつを買ってあげるなんて、イカしてるパパ。やさしいんですねー。

これで、書いたくれた人全員の文を載せました。

文章って、自分の性格(せいかく・personality)が出るんですよね。
皆さん、自分らしい文が書けていたのではないでしょうか。楽しく読ませていただきました。

この調子で、たくさん文を書いていきましょう!
書いたら、書いた分だけうまくなるよ~

2010年2月9日火曜日

チビクロサンボ 「わたしが母よ」編

ブラック・マンボさんがナレーターです。

しまった。今日は息子のサンボに赤いコートを縫う約束をしてた。
「サンボ、ちょっと買い物に行ってくるわね。」
よし、店で買ってくるか。
「わぁ、かあちゃんありがとう!」
無邪気な笑顔で喜んだ。ちょっととまどったけれど、私も笑顔で返した。
息子はドアへ走りながら言った。
「外で遊んでくるね。」
ふう、やっと出て行ったか。私はため息をついて、椅子に腰をかけた。あの子ったら、早速新しい服を着て・・・。


赤いコートはお店で買ってたんですね。やさしそうに見えますが、わりと冷めているお母さんなんですねー。
「しまった」という出だしがいいです。思わず引き込まれます。
無邪気・笑顔で返す・早速(さっそっく)など、漢字をチェック。


チビクロサンボと旦那さんが出かけたら、私はそうじと夕飯の支度でしたわ。ですが、チビクロサンボの部屋をのぞいたら、思わずぐちってしまいましたわ。
「まあ、なんてきたない。」
メイドがいればと思いながら、しくしく片付けましたわ。ところが、やっている間にイライラしはじめて、ついにぐれちゃいましたわ。
「よし。今日は手抜きですわ。どうでも良いのでパンケーキにしましょう!」
とさけびましたわ。


ぐれてしまったお母さん・・・。フィクションなのに、とってもリアル。いいですね~。人間観察ができてますね~。「しくしく片付ける」→「泣き泣き片付ける」が普通の言い方ですが、しくしくでも面白いです。
支度(したく)・旦那(だんな)・手抜(てぬ)き をチェック。


お母さんはやさしいだけかと思ったら、いや、そうでもないんですねー。
人間って、深い。
読んでいて、たいへん楽しかったです。

2010年2月8日月曜日

一人称で書くチビクロサンボ



皆さん、上手に作文が書けました。自分らしさが出ていて、大変よろしい。
全員の文章を少しずつ抜粋(ばっすい)して載せていきます。

今日は、「オレはトラだぜ」編。

毎週行われているトラ会議が終わり、いらいらしながら家へ帰る途中にチビに会った。名前はチビクロサンボだった気が・・・。思わず
「てめぇのこと食ってやる!」
と大声で言ってしまった。
チビクロサンボは土下座しながら必死にオレ様にこう言った。
「お願いです、トラさん、僕をたべないで!僕の新しい傘をあげるからぁ~」
ただの冗談だったのによ。でもありがたく傘をもらい、見逃してやった。オレ様はやっぱり良いやつだ。
八つ当たりして、ごめんよチビクロサンボ・・・。

言葉づかいがなかなか荒っぽいトラさんです。でも、「ごめんよ」なんていったりして、本当は心のやさしいヤツなんですね。
土下座・必死に・見逃す・八つ当たり など、知らない人は言葉をチェックしてくださいねー。

どうやらこのトラ達はだれがジャングルで一番立派なトラかでケンカしていたそうだ。よく見ると、このトラ達もチビクロサンボの服を着ていた。オレはやっかい事はごめんだ。服を脱ぎ捨てて逃げることにした。だが、逃げる直前で尻尾を噛まれた。驚いたオレは思わずほかのトラの尻尾を噛んでしまった。後ろのトラが前へ行くので、しかたなくオレも前に走った。ヤシの木をグルグルグル回っていた。ものすごく速く回っていた。俺は意識が朦朧としてきた。気がつくと、オレは自分が溶けていくのが分かった。もうオレはだめだな。目を閉じた。

漢字が好きな、インテリっぽいトラさんです。実は、ケンカをしたくなかったとは!知りませんでした。それなのに、仲間のまきぞえになってしまうなんて・・・。残念無念。
やっかい事・~はごめんだ・思わず・しかたなく・意識が朦朧(もうろう) など、チェック!

とうとうオレは、サンボの服をもらったほかのトラたちと会い、ケンカになってしまった。近くの木の下でオレたちはほかのトラのしっぽをかみ、木の回りに輪を作った。オレたちはくるくる走り、マッハ7くらいの速さでバターになってしまった。バターになったオレはパンケーキにぬられ、サンボに食べられてしまった。こうしてオレ、スズキバターは死んだ。

スズキ・トラという名前のトラは、バターになってもまだ生きていたんですね。スズキバターと名前を変えて・・・。「マッハ7」という言葉が輝いている文章です。

ところで皆さん。
アーノルド・シュワルツネッガー(日本ではシュワちゃんと呼ばれている・・・)が、12日に聖火ランナーとしてスタンレーパークを走るそうです。(Province の記事)
木曜日には、マイケル・ブブレ(歌手)も走ります。(Metro の記事)

2010年1月27日水曜日

あと一人

土曜クラス三人の訳です。

①
そして、チビクロサンボはまたべつのトラにあいました。
トラは、いいました。
「おい、チビクロサンボ!おまえを食べちゃうぞ!」
そして、チビクロサンボは
「トラさん、お願いだから食べないで。そしたら、ぼくの青いズボンをあげるから。」
トラは、
「そうかい、じゃあ青いズボンをくれたら今回は見のがしてやる。」
トラはかわいそうなチビクロサンボの青いズボンを手に入れて、
「これでオレはジャングルで一番りっぱなトラだ!」といいながらさっていった。

③
そして、チビクロサンボは歩き続けて、まもなくほかのトラにあいました。そのトラはチビクロサンボに
「チビクロサンボ、おまえを食べる!」
といいました。それで、チビクロサンボは
「えっ!トラさん、ぼくを食べないでください。そうしたら、ぼくの美しい小さい中がまっかのムラサキのくつをあげます。」
といいました。
でも、トラが
「このくつはオレにどんな使用があるのか。オレは足が四本ある。でも、おまえはくつが二つだけある。足りない。」
と返事しました。


⑥
かわいそうなチビクロサンボは、トラに服を全部とられてしまいました。
そのとき、おそろしい音を聞こえました。
「グルルルル」
音はだんだん大きくなってきました。
「えらいこっちゃ!」
チビクロサンボは言いました。
「トラ達が全員かえって来もうたで!食われてしまう!どないしよ?」
チビクロサンボはやしの木のうしろにかくれてようすをうかがいました。
トラたちは、だれが一番りっぱかの理由でけんかをしていました。とうとうトラ達が本気でおこりだして、ふくをぬぎぬすてて、爪や歯でたがいに殺し合いをしてました。


関西弁(かんさいべん)もいいですねえ。これでいこうかな、と思ってしまいました。

今週は、みんなのこの原稿をつなげて、直しを入れます。

永岡君!早く提出してくださいねー。あと一人でお話が全部くっつきます。

2010年1月24日日曜日

言葉ノートとチビクロサンボ

土曜日の皆さん、失礼しました。言葉ノートの漢字です。

①枚(まい) ②縮(ちぢ)む  ③棒(ぼう)  
④天井(てんじょう) ⑤熟(じゅく)す  ⑥腹痛(ふくつう)  
⑦津波(つなみ)  ⑧流行(りゅうこう)  ⑨災害(さいがい)
⑩長男(ちょうなん)  ⑪危険(きけん)  ⑫疑(うたが)う

現在時点での、第二稿(2回目のドラフト)は、以下のとおり。

④
チビクロサンボはこういいました。
「耳にかぶせられるよ。」
「いいじゃないか。」
とトラはへんじしました。
「いい考えだ。おれさまにくつをくれたら、おまえを食わないでやる」
とらがチビクロサンボのきれいで小さなむらさきのくつをとってこういいました。
「おれさまはジャングルでいちばんりっぱなトラだ」


⑤
またまた ちびくろサンボは 新たなトラに 出会いました。
そのトラは チビクロサンボに こう言いました。
『おまえを食ってやる!』
それを聞いたちびくろサンボは
『お願いです寅さん、 僕のきれいな緑の傘をあげるから、 食べないで!』とお願いしました。
でもトラは、
『歩くときに 手足を使うおれさまが どうやって傘を持つんだ?』とききました。
そしたら、 ちびくろサンボは こう言った
『傘をしっぼで結んで 使えばいいんだょ』
『それはそうだ じゃぁ今は おまえを 食わないことにしてやる』
そうして トラは、傘を持って帰りました。
『これで おれさまがジャングルの中で一番のトラだぁ!』と帰っていくトラの声が
ちょっとだけ聞こえた・・・


⑧
それで、ちびくろサンボは
「そのふくがほしくないなら、ぼくがもらうよ」
といいました。
でも、とらはしっぽをはなさないまま、「ガオー」というだけでした。
ちびくろサンボは、じぶんのようふくをきて歩いてかえりました。
とらは、とてもおこっていて、しっぽをはなしませんでした。なかまを食べようとして
木のまわりをとてもはやく走り回りました。みんなの足が見えなくなるほどぐるぐる走りました。

⑨
トラたちははやく走りました。それで、トラたちが見えなくなり、バターのたまりがありました。(インドでは「ギ」)
そのとき、大きななべをもっているおとうさんが、仕事から帰ってきました。
そして、トラのあとを見て、
「まあ!なんて、すばらしいバター!おかあさんが料理に使えるように、家にもって帰ろう」
といいました。それで、ぜんぶ大きななべの中に入れて、家にもって帰りました。


まだ直すところがありそうです。自分で声を出して読んでみてください。

ボイコットくん・カリンちゃん・神代くんの初稿(しょこう・1回目のドラフト)は、2・3日中にアップします。
まだ初稿を提出していない山村君・永岡君は、早くブログにアップしてください。
そして、みんなの絵。自分が訳した場面を書いて、出してね。