2009年12月10日木曜日

オリンピックの話


今日は東海林(しょうじ)さんという方を学校にお招きし、冬季オリンピックの話をいろいろしていただきました。
1998年の長野オリンピックの話や、オリンピックの基本的な知識、種目など、今まで知らなかったような話が聞けました。

お話の後、感想文を書いたので、それを一部分紹介(しょうかい)します。

まず、一番におもしろかったのは、オリンピックのロゴの意味でした。前はただのロゴと思っていたけれど、実は深い意味を持っていました。-(略)-最後におもしろかったことは、オリンピック選手がもらう金です。金メダルをとると、300万円をJOC からもらって、スポンサーからは5000万円をもらえる。そんなにもらうとは思わなかったです。


ほんとですねー。そんなにもらえるんですねー。でも、世界で一番なんだから、それくらいもらっても当たり前のような気がします。世界で一番よ!

一番よかった話題は、パビリオンの話でした。なぜかというと、チケットが手に入らなくても、パビリオンでオリンピックの気分がちょっぴり味わえるからです。お金不足のゆえにチケットが購入できない僕の唯一(ゆいいつ)の楽しみです。今日は幸いな話をして(いただき)、ありがとうございます。


(いただき)を入れました。一応(いちおう)敬語を使いましょうということで。
そうですねー、パビリオンの話よかったですね。オリンピックのスポンサーになっている様々な企業(会社)が、オリンピック期間中、ダウンタウン周辺にパビリオンを作るのだそうです。世界各国から来た人たちでにぎやかになるでしょうから、パビリオンめぐりをするのも楽しいかもしれませんね。

面白いと思ったのはメダルの形だ。波のような形で二つ同じメダルがないように作られたデザインのことを聞き、「よくいらない物を発明するな」と思った。次に聖火のトーチについて話したが、その時も僕は同じことを思った。たった十二分しか燃えない。古代から使われていた、木の枝を燃やして聖火リレーをしたほうがいいと思った。


「よくいらない物を発明するな」のところで笑いました。ははは。確かにそうかも。でも、そういう無駄(むだ)がいいんですよ、たぶん。批判(ひはん)する気持ちを持って、世の中を見ることも大切ですよね。視点(してん=a point of view )がとてもいいと思います。

・・・ということで、時間がなくなり、木曜日は年賀状を書くことができませんでした。
来週しますので、おじいさん・おばあさんの住所を忘れずに聞いてきてください。

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