2011年5月26日木曜日

豊田喜一郎

この人は、世界で有名なトヨタ自動車の会社をつくった人です。6月11日1894年に生まれました。父親は、自動はた織機を発明した人です。その父に見習ってエンジニアになり、自動車を作る夢をもっていました。”自動車をやれ” と言う父の言葉を守って、矢敗をくり返しながらまず60ccの小型エンジンをつくるところから始まりました。やる気のある若い技術者を集めて研究し、昭和10年、ついに一号車が完成し、それで父の墓参りに行きました。そこで人々が喜ぶ安くてすぐれた世界ーの自動車をつくって日本のために役立つ。という決意をしました。昭和12年に今の会社ができました。途中戦争やアメリカからバッシングもされ、その後もいろんな困難をのりこえ、世界にほこる車がつくれるようになりました。喜一郎は昭和27年(1952)57才で亡くなりました。

1 件のコメント:

  1. 豊田喜一郎さんって知りませんでした。

    「人々が喜ぶ安くてすぐれた世界ーの自動車をつくって日本のために役立つ。」
    ってうのが豊田さんの志ですね!

    みんな「いろんな困難をのりこえ」ているんですね。

    返信削除