2009年11月9日月曜日

作文 その3

私が一番幸せな時はサッカーをしている時です。七才の時、なかよしの友達がサッカーチームに入っていて、人数が少なかったので、練習を見に行くことになりました。そこで、とても楽しそうに見えたので、チームに入ることに決めました。


素直(すなお)に書いていて、好感(こうかん)が持てます。
二番目の文に注目してください。実はこの文には主語が三つもあるんです。
①「友達が→入っていた」
②「(チームの)人数が→少なかった」
③「(私が)→見に行くことになった」
続けて書いてしまうと、文の構成(こうせい)の上からは、「友達が→見に行くことになった」になってしまうので、文を二つにわけて書いたほうがいいでしょう。
→なかよしの友達がサッカーチームに入っていました。チームの人数が少なかったので、練習を見に行くことになりました。

鮮やかな緑色、爽(さわ)やかな味。そう、これこそ僕が好きになった物、メロンソーダである。何といっても普通のソーダとは違って、深みが僕の口に丁度(ちょうど)あっている。生憎(あいにく)、カナダの住民なので、簡単に手に入りません。


おお!人をぐっと引き付ける書き出しです。そして、難しい漢字をよく使っています。(鮮やか・爽やか・生憎・丁度など)
常体(~だ・~である)で書き始めたので、最後まで常体で書こう。手に入りません→手に入らない
口語(こうご)では主語が省略(しょうりゃく)されることが多い日本語ですが、文章を書くときには、主語に気をつけましょう。「僕はカナダの住民なので~」と書いたほうがいいでしょう。

プレーステーション言えば、ほとんどの人は聞いたことがあるはず。またはプレーステーションスリーツーかプレーステーションスリーと言っても、だれでも聞いたことがあるはずだ。だが、これらのゲーム機のように知られていないプレーステーションがあった。それはプレーステーションエックス(PSX)である。


または」「だが」「それは」など、接続語の使い方が上手です。「~ことがあるはず」という言葉や、常体(~だ・~である)を使うことにより、緊張感(きんちょうかん)が高まっています。この続きを読みたい!という気にさせてくれます。続きを書いてね!

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