2011年3月22日火曜日

言葉にできない。ありがとう。

福島第一原発で放水(ほうすい)活動(かつどう)をした東京都ハイパーレスキュー隊員(たいいん)たち115名の報告会(ほうこくかい)がありました。

石原都知事(とちじ)は、何度も声を詰(つ)まらせながら感謝(かんしゃ)を述(の)べました。
以下、石原知事の言葉。
 
「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。本当にありがとうございました」

「まさに命がけの国運(こくうん)を左右する戦い。生命を賭して頑張っていただいたおかげで、大惨事(だいさんじ)になる可能性(かのうせい)が軽減(けいげん)された」

「このすさんだ日本で、人間の連帯(れんたい)はありがたい、日本人はまだまだすてたもんじゃないということを示(しめ)してくれた。これをふまえて、これにすがって、この国を立て直さなければいかん」

産経ニュースより

0 件のコメント:

コメントを投稿