ああ、どうしよう、もう時間が無くなってしまう!
よだかはあせっていました。
すると、近くにとても大きくて、怖くて、醜い怪物が立っているではないか。
「っるせーんだよ!」
その怪物が言い、やっと自分が何をしているのかわかったよだかはあやまりました。
「げっ、あなたの巣を壊してすみません…と、ん?お前は誰だ?」
夜がまだ明けていなかったのでよく見えなかったよだかはその怪物を一生懸命見つめていました。
「おい、何見てんだ?」
そのでっかい怪物は怒っているようでした。
しかし、よだかはその怪物から目をそらせられません。
よだかに見つめられれば見つめられれるほど、その怪物の怒りが大きくなりました。
怒り野がまんがと切れたその怪物は暴れ始めました。
よだかは飛ぶのが早いので、怪物の動きをすばやくかわしました。
すると、夜が明けて、鷹が現れました。
よだかは鷹に危ない、といったが、i pod をフルボリュームで聞いていた鷹は聞こえもできず、まだ暴れていた怪物に降ろされました。
あまりのショックでその怪物は疲れ果て、心臓麻痺になり、死んでしまいました。
「まあ、敵がいなくなったからもう帰ろうか。」
そう言って、よだかは朝日に向かって歩きました。
おー、たくさん書きましたね!
返信削除「怪物」ってどんな形をしているんでしょう?
大きな鳥なのかな?動物かな?
というところを読者がイメージできるように、少しくわしく書いたら、もっとよくなります。
意地悪な鷹に「危ない」って注意してあげるなんて、よだかさんはなんてやさしい・・・。
「怪物に降ろされました」って?
なぐられました?
iPodを聞く鷹・・・。何を聞いているんだろう・・・演歌かな・・・。
朝日に向かって歩く → 飛んでいく でしょう!鳥だもの。