以下、時事通信より
来年2月に開催(かいさい)されるバンクーバー五輪(ごりん)の組織委員会(そしきいいんかい)は15日、同五輪とパラリンピックで選手に授与(じゅよ)するメダルを公表(こうひょう)した。
重さは約500グラムから576グラム。五輪は円形、パラリンピックは角を丸めた四角い形で、バンクーバーやウィスラーの海と山をイメージした。表面には、五輪はシャチ、パラリンピックはワタリガラスがエッチングの技法(ぎほう)を用(もち)いて描(か)かれている。五輪は615個、パラリンピックは399個のメダルが用意されるが、同じ絵柄(えがら)のものはない。メダルには廃棄(はいき)された電子機器(でんしきき)から再利用(さいりよう)した金、銀、銅がわずかに含(ふく)まれるが、この試(こころ)みは五輪では今回が初めてだという。
真正面(ましょうめん)から見ると丸いメダルですが、じつは表面(ひょうめん)が曲がっています。
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